貧しき信徒(4) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」その4を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
こんかい、まさに聖書に書いているとおりのことを詩に描いていて、迫力があると思いました。いっぽうで「私」という詩は、大人の書き手なのに、ふざけた小学生のような気持ちが書かれていてこれにも共感しました。
 
 
「冬」という詩がすごいんですよ。たった十四文字ですよ。俳句よりも短いです。世界最短の詩という感じです。それでも、絵本を一冊読んだときのおどろきというような、隠された秘密を少年が発見するというような展開がありました。物語的というのか、無意識がことばに結晶化したような、じつに印象深い詩でした。それから「不思議」という詩は、とても現代的でPOPなもので、どうしてこういうものが他に無い時代に書けたんだろうと思いました。
 
 
今回はとにかく子どものことを描いた詩の連作がすばらしくて、事実を書くことは、じつに強いなと思いました。



 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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神曲 浄火(32) ダンテ

今日はダンテの「神曲 浄火篇」第三十二曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ベアトリーチェが十年ぶりに笑顔をみせた。ダンテはそれであまりにも嬉しすぎて立ちくらみを起こしてしまう。ダンテが書いた文学にはほかに、ベアトリーチェへの愛を描いた「新生」という詩集があるのですが、残念ながら青空文庫やネット上にはtxtがまだ存在していないので読めていません。じつに読みたい作品なんですが。
 
 
愛おしい人の笑顔は、太陽を見るほど目のくらむものだ、とダンテは記します。思いかえしてみればたしかにそれはそうだろうと思います。天使たちは「見つめすぎです」といさめるのでした。
 
 
木が新生するように、花を咲かせるシーンがあって幻想的でした。三十二曲の終盤で、娼婦と巨人というじつに奇妙な挿話があります。マザーグースの童話のようで、「なんだろうこれは?」という感じがしました。天使たちと今から天へのぼってゆくという展開で、なぜ急に、いきなり見知らぬ娼婦のエロティックな態度と巨人の凶暴さを描く物語がとつじょ、入ってくるのか。なかなか興味深い謎でした。
 
 

 
 
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貧しき信徒(3) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」その3を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回の「路」という詩は徹底的に短いです。日本は昔から俳句や川柳や短歌があって短いものが好まれてきたと思うんですけど、ここまで短い詩というのはめったに無いなと思いました。こんなに短くてもでも意味は通じるし、詩の機能も果たしているのが不思議です。
 
 
「憎しみ」という詩には、詩の言葉として「こころ おどらん」と記されています。〜〜する「らん」という、この「らん」にどういう意味があるのだろうと思って調べてみました。
 
 
新明解国語辞典にはこう記されています。
 
 
らん(助動・特殊型)

#現在どこかで行われている事柄について推量することを表わす。
「我がせこはイヅク行くらん 沖つ藻の名ばりの山を今日か越ゆらん」

#現実に起こっている事柄の原因・理由などについて推定することを表わす。らむ。
「久方の光のどけき春の日に静心(シヅゴコロ)無く花の散るらん
 〔=#どうして静心無く花が散るのだろう。 #花が散るのは静心が無いからであろうか〕」
 
 
現実に起きていることの、理由について、あれこれ考えてみる、という意味の「らん」のようです。
 
 
静心(シヅゴコロ)無く花の散るらむ(散るらん)という言葉を思い起こしながら八木重吉はこの短い詩を書いたんだろうと思います。
 
 
じゃあこの百人一首の有名な和歌はどういう意味なんだと思って調べてみたら、こんなページを発見しました。「しづこゝろなく花の散るらむ」というのは現代語にすると「桜の花はおちついた心もなくはらはらと散ることよ。どうしてこうもあわただしく散るのかしら。」という意味だそうです。

 

 
 
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神曲 浄火(31) ダンテ

今日はダンテの「神曲 浄火篇」第三十一曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
煉獄の山は、罪を浄化するという場なんですが、ついに主人公ダンテがまさにそれを行います。最愛の人ベアトリーチェにたいして、罪の告白をするのでした。
 
 
ダンテは、地獄篇にて鬼たちの行う罰があまりにも過酷すぎて、それを見ているだけで気を失い続けていたのですが、この限度を超えた衝撃というのを、ベアトリーチェから受けて久方ぶりに主人公は気を失うのでした。ベアトリーチェは過去の不貞について厳しく責め立てるのでありました。
 
 
好きな相手から嫌われることほどつらいことは無いと言う感じなんですが、ベアトリーチェは、わたしの良き願いをなぜ叶えようとせずに裏切ったのかと責めるのでありました。
 
 
ダンテは偽りの快楽に惑ってしまっていたのだと正直に告白します。身まかった彼女を慕い、彼女の願いを忘れず、尊敬し続けるべきだった、という指摘がありここにダンテの倫理観があるんだと思いました。
 
 
悔やんだその涙に価値があったのだ、という天女の指摘に情緒があって良かったです。興味をお持ちのかたはぜひ神曲を読んでみてください。煉獄篇の終盤はじつに秀逸です。
 
 
眼を覚ましたダンテは天女たちから、レテ川の忘却の水で湯浴みさせてもらい、悪の記憶を消されるのでした。天女たちはベアトリーチェにこう言います。
 
 
「どうぞ、ほほ笑んでください。長旅をしてあなたに逢いに来た彼のために」
 
 

 
 
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大きな蝙蝠傘 竹久夢二

今日は竹久夢二の「大きな蝙蝠傘」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは、雨の降るのを用心して傘を持ち歩いている少女のちょっとした物語なんです。
 
 
当時は天気予報が無かったんだなーと感じて、ふと思ったのですが、地震予報はそろそろ実用化の段階まで精度が上がりつつあるのだそうです。この前NHKの番組で見たんですが、未来の社会では、地震予報が放送されていることになっていて、これは架空のものでは無くて、もう少し先の未来で実用化されるものだそうです。そうすると、10年前の地震の話は、毎日傘を持ち歩く少女のように、ちょっと理解しにくいものになってしまうだろうなと思いました。それは1000年以上続いてきた地震への恐怖が減ると言うことでなんだかすごいことのように思えます。
 
 
科学が進歩するほど、災害の規模は大きくなってしまうのはもう、歴史が証明していて、こんごも人災や天災は減らないと思いますが、地震に関してはある程度被害の規模が縮小するんだと思います。
 
 
夕方も晴れるのに傘を持って歩いている人はほんとに減りました。子供のころは晴れの日に傘もって歩いてたんですが。いや折りたたみ傘が小さくコンパクトに進化したのかもしれませんが。
 
 

 
 
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神曲 浄火(30) ダンテ

今日はダンテの「神曲 浄火篇」第三十曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ついにダンテ文学のもっとも重大な登場人物、ベアトリーチェが登場しました。それで彼女がダンテになにを言ったかというと、道を踏み外したこの十年の人生を叱るのでした。
 
 
地獄篇と煉獄篇の導き手であった師ウェルギリウスは、ついにその姿を隠し、物語はベアトリーチェによる導きへと転じます。ベアトリーチェはダンテの初恋の人であり彼にとっての女神なのですが、その親交は農耕詩と自然界とを描いたウェルギリウスの詩世界への傾倒とはまた異なるもので、ウェルギリウスからベアトリーチェへと意識が移行することこそが、ダンテにとって煉獄と天堂との、その存在の明らかな違いなんだと思いました。
 
 
ウェルギリウスとの別れの描写はみごとでした。何百年も読み継がれる物語の力というのを感じました。
 
 

 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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貧しき信徒(2) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」その(2)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
「けしきがあかるくなってきた」ではじまるごく短い詩についてなんですが、ごく普通の日常と、母への思いと、詩世界とがみごとに絡みあっている描写で、魅了されます。
 
 
いっぽうで「風が鳴る」という詩は、現実社会では遠ざけられてしまっているような禁忌が、詩心となって記されていて、これに驚きます。八木重吉は幅広い世界を、やさしいことばで書くのが、いちばんの魅力だと思います。
 
 
 

 
 
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