神曲 天堂(11) ダンテ

今日はダンテの「神曲 天堂」第十一曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回ダンテは、フランチェスコと清貧のことをかなり綿密に記しています。wikiにもこの問題についてまとめられているので、読んでみました。神曲天堂篇第十一曲の、フランチェスコに関する、この一文が印象に残りました。「人々から疑いのまなざしを受けた、そのみすぼらしい身なりであっても、フランチェスコは卑下におちいらず、眼をうつむけるようなことは無かったのだ」山川訳はこうです。
 
 
(くす)しくさげすまるべき姿の爲にも、心の怯額(おくれ)を壓(お)さず
 
 
ダンテの、歴史の中から、なにか良いものを取りだそうとする意思に感銘を受けました。ちょっとキリスト教に縁が無いので今ひとつこう、うまく時代状況を把握するのがむずかしいんですが。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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