ハイネ詩集(63)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その63を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ハイネの愛は奇妙なもので、なんだか子どもの言っていることみたいなんです。ハイネは言葉を使う第一人者なのに、なぜか言葉への不信が、よく語られるんです。恋人の言うことは信じないけれど、愛しているというような詩があるんです……。

美しい若い女よ、わたしは決して信じない
そのはにかんでゐる唇の言ふことを
こんな大きな黒い眼は
徳といふものをもつちやゐないこの鳶色は筋を引いた嘘を消しちまへ!
わたしはおまへをしんから愛してゐる
 
「わたしは言はない」とか「どうぞ独逸の話はもうやめにしてくれ!」というように、ハイネは繰り返し、言語を用いない、ということを表現するんです。
 
わたしは言はない、なぜさうしたか
なぜだか自分でもわからない——
さうして彼女の眼をふさいでは
そのくちの上に接吻きすをする
 
 


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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  
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