こども風土記 柳田國男(28)

今日は柳田國男の「こども風土記」その28を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
柳田國男が、子どもたちの年齢差を明確にしている、そういう習俗について書いているんですけど、これは現代にも存在する問題だ、と思いました。今でも753とか、義務教育は15歳までとか、部活動で一学年上の先輩はエライとか、18歳だともうOBだとか、年齢できれいに区切ることが子どもの世界にあると思うんです。
 
 
柳田國男の随筆を読むと、近代と現代で、地続きになっているところを発見できたりして、そこが面白いんだと思いました。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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