【書籍購入】ある世捨て人の物語 誰にも知られず森で27年間暮らした男

今日も、ネットで買える本について1冊紹介します。
 
 
『ある世捨て人の物語 誰にも知られず森で27年間暮らした男』というノンフィクションの本なんですが、事実は小説よりも奇なり、とでも言うのか、実話が描かれていると思って読むので、衝撃がすごかったです。でも、なんだかかっこいい話しなんです。
 
 
ふつう、金が無かったり保護が無かったりすると、生きられないと思うんですけど、金も家も使わずに生きた人も居る。ごく普通の青年だった男が、ある日、森の中で暮らせるだけ暮らしてみよう、と思いたつ。真冬でも建造物の中に入らずに、独自に構築した奇妙なテントで生活をした。食糧源は森の自然界で手に入るものと、キャンプ場で繰り返し行った窃盗。普通なら一年くらいで無理が来ると思うんですけど、そこを20年以上暮らすことが出来た。ライターが事実を詳細に調査しつつ、ダイナミックな文体で書いているので、この……森でたった一人で暮らし続けた男の生き方に、すこぶる引き込まれました。
 
 

 
 
あと、Kindleアンリミテッドが30日間お試し0円で加入できて、10万冊以上の本やマンガを読めるんですけど、『マンガで読破』シリーズも10冊くらい0円で読めるようになっていました。人によると思うんですけど、古典文学は、あらすじを知ってしまってから原文を読んでも面白いので、ちょっと興味のある本のあらすじを追ってしまうのもオススメかと思います。
 
 


 
 









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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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