与謝野晶子詩歌集(4)

今日は「与謝野晶子詩歌集」その4を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
おのみち、という今回の詩なんですけれども、思索的な詩なんです。言葉の美しさを楽しむだけではなく、啓蒙としても読める詩集だなと思いました。もうちょっと古語を丁寧に調べたらもっと楽しめるかと思うんですけど、むつかしいです。
 
 
辞書を調べても判らないむつかしさがあるんですよ。ちょっと調べてみたんですけど、与謝野晶子は、古事記の原文がオリジナルの造語に溢れているように……、あと漱石の漢字の使い方が、愉快な当て字だらけなのと同じで、与謝野晶子の初期作品は、文法の歴史からかなりかけ離れたオリジナルなものなんだそうです。だからふつう読めなくて当然な文章も混じっている、らしいです。読める詩はものすごくすんなり読めるんですけど。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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