母を尋ねて三千里 アミーチス

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母の日なので、アミーチス の《母を尋ねて三千里》を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。《母を尋ねて三千里》は、アニメで見たことある人多いんじゃないでしょうか。けっこう長編のアニメです。
《母を尋ねて三千里》というと、三千ページくらいある長編小説じゃないかと思うかもしれませんが、これは童話として再編集されたものなので、ページ数は30枚ていどです。ところでみなさんは、どんな作品に母を感じるでしょうか。



母の日にこれを取りあげておきながらこう言うのもなんですが、あまり日付にとらわれないほうが良いんじゃないかとは思います。僕がはじめて母の日に、母へ贈り物をおくったのはずいぶん大人になってからで、それもはじめて親密に付き合うようになった異性からこう言われたからなんです。
「親に贈り物をするは、あたりまえでしょ」
それでぼくはその考えに納得し、真似をすることからはじめてみたわけです。親密になった人からは、なんでもない部分からも学ぶことができる気がするんです。




それで何が言いたいのかというと、学ぶことってじつは、人と人の関係性の中から生じたもののほうがちゃんと自分の中に残ってゆくんじゃないかなあということなんです。
プロの芸術家のかたで「ある一人のことだけを考えてものを作れ」と言う人が居るんですが、それはたしかにその通りだと思います。いや、三人くらいのことを考えてものを作ったほうがいいのかもしれませんが。





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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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