千の風 水月りら訳

FavoriteLoadingお気に入りに追加



今日は水月りらさんが翻訳した『千の風』を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。これは「Do not stand at my grave and weep」という詩の翻訳です。『千の風』は一度は聞いたことがある詩だとおもいます。

読んでみると知っていた詩とは印象が異なる、と思うのではないでしょうか。
他の翻訳と内容はほとんど同じはずなのに、印象がかなり異なるんです。
不思議です。
英語が得意な方は、ちょっと、ためしに翻訳をしてみてください。


そんなにむつかしくない英語ですから、自分で翻訳するのも簡単です。
100歩、歩くくらいかんたんです。
でもなっとくのゆくものに翻訳するのは、
それこそ地球を一周してから100歩歩くくらいむつかしい。
かつて誰かが言ったことを、自分なりの言葉で伝えてみる、というのが翻訳なんだと気付かされました。
翻訳って興味深いです。





https://akarinohon.com/migration/sennokaze.html












明かりの本は新サイトに移行しました!

URLの登録変更をよろしくお願いいたします。



明かりの本 新サイトURL

https://akarinohon.com

(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)

appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。











 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

縦書き文庫の装画
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください













top page ・本屋map ・図書館link ★おすすめ本 ★書籍&グッズ購入 





 


Similar Posts:

    None Found