ランボオ詩集2

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今日は中原中也が翻訳した『ランボオ詩集』のその2を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。『ランボオ詩集 1』を読んでいない方は、こちらをどうぞ



中原中也は詩の翻訳が専門ではなくて、本人自身がとても有名な詩人ですが、ランボオが好きで好きでしょうがなかったようです。それでランボオの詩を熱心に翻訳しました。

僕は翻訳という業界についてはまったく知らない男なんですが、こんな話を聞いたことがあるんです。
『外国語に詳しい翻訳家よりも、医学に詳しい医療系ライターのほうが、西洋の医学書を翻訳してもらうには適任である』

どんな分野にも言えることだと思いますが、自分が専門としている分野以外になにか「好きでしょうがないもの」を見つけるのが大切だと思われます。

絵描きさんでもそうで、絵のこと以外何一つ好きじゃない絵描きさんが描いた絵よりも、古民家が好きでしょうがない絵描きさんの絵のほうがやっぱり見ていて楽しいのです。






https://akarinohon.com/migration/rimbaud2.html (ページ数約10ページ)











明かりの本は新サイトに移行しました!

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appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。











 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

縦書き文庫の装画
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(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください













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