フランダースの犬 マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー

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今日はマリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメーの《フランダースの犬》を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。これはきっと、アニメで知っている人が多いと思うのです。
興味をお持ちであれば、菊池寛が翻訳したこの児童文学を読んでみてください。
80ページほどの中編小説です。

マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメーという名前を聞いたことがないという人は多いと思いますが、これはOuida(ウィーダ)というイギリスの作家の本名です。ウィーダはイギリス人の母とフランス人の父を持ち、イタリアへの移住に憧れ、晩年はイタリアで暮らした作家です。


初期のウィーダは、『フランダースの犬』のように厳しい現実を書くわけではなく、ロマンチックで自由奔放な作風だったそうです。





https://akarinohon.com/migration/flanders.html (約80頁 / ロード時間約30秒)










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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
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