ファウスト(46) ゲーテ

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今日はゲーテの「ファウスト」その(46)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
次回でファウストがついに完結です。前回、死霊が現れてメフィストフェレスと以後の成り行きについてを語り合いました。主人公ファウストは、いまわの際に一人、海にほど近い家で心安らかに農民たちの鋤の音色に耳をかたむけています。
 
 
悪魔は、これらの土地はいずれ亡びると考えるのですが、主人公はそう考えない。水路をしっかりと整備して豊かな土地にしようということをずっと考えつづける。毒に汚染された大地を整備して、人の住みよい世界を作ろうとしている。ゲーテはすごいことを書いているんですよ。その新しく豊かな大地はけっして「安全ではない」と言うんです。危機に向かい合って、生活と自由とを勝ち取る人々が生まれるだろうと、記しています。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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