蠹魚 宮本百合子

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今日は宮本百合子の「蠹魚」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
蠹魚(しみ)というのは古い本に巣くうごく小さな白い虫のことです。宮本百合子は福島県の出身で、昔の福島の実家のことを書いています。鉄道が出来ていちばん活気づいたのは東京と繋がった東北だったんだろうなあということを感じました。文末に迫力がありました。こう記されています。
 
 
  熱情的な農民等が、明治維新によって目醒された自由平等の理想に鼓舞されて、延びよう延びようとする鋭気を、事々に「お上」の法によって制せられ、幻滅を感じるがどうにかして新生活を開拓しようと努めた跡が、ありありと見える。
 
 
宮本百合子は、抜け目なく活動できるようになった彼ら熱い農民たちに対して、暗い感銘をおぼえると記しています。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
https://akarinohon.com/center/shimi.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキストはこちら
 
 
 
 




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