種田山頭火句集 草木塔 四

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今日は種田山頭火の句集『草木塔』四を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
種田山頭火は旅と創作が結びついている人物です。
 
 
12月10日からの約1ヶ月間青春18きっぷが使えるようになっていますよね。僕はたまたま通りかかったチケット屋さんでこれを買ったんですが、まだ1枚も使っていません。青春18きっぷは1万円程度で九州から北海道まで、行こうと思えば行けるきっぷです。たとえば東京から、種田山頭火の生まれ故郷である山口県防府まで1日で行けるんですよ。旅費はたったの2000円くらいです。ジョルダンとかで調べると、1日でどこまで行けるのかが判ります。鈍行に乗ってひたすら列車の旅をするわけです。人によっては4時間新幹線に乗っているだけでも疲れるそうですが、僕の場合は1日9時間以上電車で移動するとしんどくなってきます。8時間くらいの移動だとかえって楽しいです。人によってどのくらい乗れるかは違うようです。すごい人になってくると関西から北海道まで行って宿無しで帰ってくるそうですがヘタしたら凍死しますね。ジョルダンと楽天トラベルを使うと、かなりの電車旅行マニアになれるかと思います。なれたからどうしたという感じですが、種田山頭火みたいに自由律俳句か何かにめざめるかもしんない。


貧乏旅行というのはけっこうおもしろいんですよ。総額1万円くらいでかなり遠くまで行けて楽しめます。楽天トラベルで調べてみると判りますが、京都駅付近でも1日3千円以下で泊まれたりするんです。何だか妙に個人旅行のお薦めしてしまいますが、宇治の源氏物語ミュージアムとか、清水寺から八坂神社まで歩いてみるとけっこう楽しいんじゃないでしょうか。高速バスだとまちがいなく目的地まで行けます。初めての個人旅行で体力に自信がない場合は、新幹線を使うことをお薦めしますが。


種田山頭火は様々な特徴を持つ人物です。禅僧として日本中を托鉢して旅したというのが有名ですが、その前は実家の造り酒屋を営んでいましたし、ツルゲーネフやモーパッサンの翻訳をしていたりするんです。
 
 

 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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