

今日は竹久夢二の「大きな蝙蝠傘」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
これは、雨の降るのを用心して傘を持ち歩いている少女のちょっとした物語なんです。
当時は天気予報が無かったんだなーと感じて、ふと思ったのですが、地震予報はそろそろ実用化の段階まで精度が上がりつつあるのだそうです。この前NHKの番組で見たんですが、未来の社会では、地震予報が放送されていることになっていて、これは架空のものでは無くて、もう少し先の未来で実用化されるものだそうです。そうすると、10年前の地震の話は、毎日傘を持ち歩く少女のように、ちょっと理解しにくいものになってしまうだろうなと思いました。それは1000年以上続いてきた地震への恐怖が減ると言うことでなんだかすごいことのように思えます。
科学が進歩するほど、災害の規模は大きくなってしまうのはもう、歴史が証明していて、こんごも人災や天災は減らないと思いますが、地震に関してはある程度被害の規模が縮小するんだと思います。
夕方も晴れるのに傘を持って歩いている人はほんとに減りました。子供のころは晴れの日に傘もって歩いてたんですが。いや折りたたみ傘が小さくコンパクトに進化したのかもしれませんが。
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら)
https://akarinohon.com/migration/okina_komorigasa.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
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明かりの本は新サイトに移行しました!
URLの登録変更をよろしくお願いいたします。
明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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