晶子詩篇全集(3) 与謝野晶子

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今日は「晶子詩篇全集」その3を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 

これから30回ほどに分けてこの詩篇をアップロードしてゆこうと思っています。今回は、拍子木のことが詩に描かれています。ぼくの住む街では、火の用心の拍子木の音が良く鳴り響いていて、夕食を買いに行く時とかによくこれの音を聞きます。この音が好きで、目的としては「火をでたらめにつかって火事を起こさないように」という意味なんですが、それ以外になにかこう、良いなあと思う部分があって、しかしそれが具体的にどういうものかは分かんないんですが、その判らない部分まで、詩の中で追体験させてくれるように思いました。詩を読むというのは、じつに多様な体験を思い起こさせてくれるもののようです。良質な詩は、過去の体験をきれいに洗い直してくれるようなそういう作用もあるようです。しかし、これはやや小説的な技法で書かれているような気がしますです。言葉遊びや音の響きや、その組み合わせを工夫しているのでは無くて、状況を描写すること自体がなにかこう詩になっているという。いろんな詩があるんですねえ。知らなかったです。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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