晶子詩篇全集(12) 与謝野晶子

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今日は「晶子詩篇全集」その12を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回の詩は、これはどうも現代日本政府と異質に共鳴する詩のように感じられて、読むのが難しかったです。与謝野晶子が「戦争」という詩を発表したのは、大正3年の1914年8月のことで、日本や国際社会がどのように進展するか判らない状況で、かなり突っ込んだ内容を記しているようです。与謝野晶子は明らかに反戦の詩であると考えられる詩をいくつも記しているのですが、今回の詩では、戦わねばならないと明記しています。非人間的なるものへの戦いとして、読み説きたいと思いました。
 
 
与謝野晶子はこう記します。
 
 
「真実」は何処に在る。
最も近くに在る。
いつも自分と一所に、
この目の観る下、
この心の愛する前

 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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