晶子詩篇全集(13) 与謝野晶子

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今日は「晶子詩篇全集」その13を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回は少し、旅日記というような雰囲気の詩篇になっています。伊香保温泉を旅しています。古いものというのは今でもけっこうそのままに残っている場合があるんですね。木霊という話もあって、なにかこう、神道を基盤とした気配が強いと思いました。それから夢の中での出来事のような物語を童話のように描くことで詩を作っていて、こういう詩もあるんだなあと思いました。与謝野晶子は「詩の多様性」ということを意識して作っていたのでは、と思いました。
 
 
木魂は声の霊、
如何に微かなる声をも
早く感じ、早く知る。
常に時に先だつ彼女は
また常に若し。
 
 

 
 
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら
 
https://akarinohon.com/migration/akiko_shihen_zenshu13.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
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[yosanoakiko]






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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。

ゲーテは詩心についてこう記します。



わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか

どんなに悩み、どんなに生きたかは

ここなる花輪の花となる

さうして老境もまた青春も

徳も不徳も集めて見れば

また捨てがたい歌となる






縦書き文庫の装画
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(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください


















 


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