お月さまいくつ 北原白秋

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今日は北原白秋の「お月さまいくつ」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
「お月さまいくつ」という、有名なわらべ唄について、さまざまなバリエーションがあって、それぞれ味わいの異なるものになっているのです。少しずつ内容が違う。似ているけれどもまったく違う。ふしぎな考察です。
 
 
昔の月は、現代で言うところの「照明」の意味を持っていましたから、今よりももっと愛されていたようです。電灯が全く無い山の中を歩いてみれば、おそらく現代でも月はもっと美しく見えると思います。月があれば、山道は見える。月が無ければ、歩くことも這うことも出来ない。そんな頃の、月を歌った童謡です。歴史の本を読んでいると侍文化が多く書き残されているのですが、さいきん町人や農民の文化というものの歴史を知りたいなあと思うようになりました。
 
 


 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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