今日は小島烏水の「雪中富士登山記」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
富士山が世界遺産に登録されたので、明かりの本でも山岳の本をこれから何回か紹介していこうと思っています。富士山を描いた小説もけっこうあるんですよ。太宰治の作品とか。今度紹介してみます。
今回は、葛飾北斎の富嶽三十六景がパブリックドメインで無料配布されていたので、これを全て紹介してみようと思います。壁紙としても使えますよ。赤富士がじつに迫力があって良いですよ。同じ富士山を見るのでも、ここまで多様に描けるんだとショックを受けました。
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ところで、真冬の富士山で険しいルートを登るのは、エベレストに登るくらい危険なのだそうです。何年か前、探検家たちが真冬の富士登頂に挑んで亡くなられたという事件がありました。天候の良い季節ならお年寄りや子どもでも登れるそうなんですが。
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https://akarinohon.com/migration/secchu_fuji_tozanki_fuji_tozanki.html
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明かりの本は新サイトに移行しました!
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明かりの本 新サイトURL
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appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
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