彼岸過迄(2)風呂の後(前編)夏目漱石
今日は夏目漱石の「彼岸過迄ひがんすぎまで(2)風呂の後〈1〜7〉」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 自分は酒が飲めないので、ちょっと気になったんですが、漱石は意外と酒の話しを書かないんですよ。あのいかに … 続きを読む
今日は夏目漱石の「彼岸過迄ひがんすぎまで(2)風呂の後〈1〜7〉」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 自分は酒が飲めないので、ちょっと気になったんですが、漱石は意外と酒の話しを書かないんですよ。あのいかに … 続きを読む
今日は夏目漱石の「こころ」その6を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 この第6回で、漱石の「こころ」は完結です。若き日の先生「私」と、暗い友人Kと、お嬢さん。この3人で同じ家に暮らしはじめる。善意の破綻とで … 続きを読む
今日は夏目漱石の「こころ」その5を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 ここから先生自身が語り手になります。あれっと、おもったんですが、主人公の青年は、先生に逢うためにものすごく重大な旅に出たはずなのに、汽車 … 続きを読む
今日は夏目漱石の「こころ」その4を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 父の体調が崩れて、主人公の「私」はふる里から離れがたくなってきた。この描写が、漱石の作品の中でもとりわけ丁寧に描きだされているんです。「 … 続きを読む
今日は夏目漱石の「こころ」その2を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 全6回にわたって漱石の「こころ」を読んでいます。先生の妻の、話しぶりが印象に残るんです。それでちょっと調べてみたんですけど、先生の呼び名 … 続きを読む
今日は夏目漱石の「こころ」その1を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 今日から全6回にわたって漱石の「こころ」を読んでみようと思います。序盤の物語展開が、初期作品の「吾輩は猫である」の仕組みにちょっと似てい … 続きを読む
今日は夏目漱石の「夢十夜」その7を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 夢十夜も残すところあと3回になりました。今回は、船の物語です。考えてみれば、森鴎外も正岡子規も夏目漱石も、船によく乗ってるんです。関係無 … 続きを読む