テレパシー 水野葉舟

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今日は水野葉舟の「テレパシー」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ぼくはあまり知識がないので、水野葉舟という人の文章ははじめて読みました。wikiによると、トルストイを愛読していて、柳田国男の「遠野物語」の編纂に関わったそうで、戦前戦中の心霊現象の語り手だったそうです。幽霊とか怪奇現象とかについて、調べまくった人だそうです。
 
 
虫の知らせについて、書いています。ほとんど怪談です。こう、あのー、怖がらせようとしてない人のほうが、むしろ心底怖かったりするんですが、このエッセー、作者が妙に生真面目に書いていて、そういう点で、かなり怖いです。もし戦中に「ムー」が刊行されていたら、こんな感じの文章に埋め尽くされていただろう……と思いました。奇書です。
 
 
さいご、怪談の典型の中の典型を描いているんですが、オチが、バシッと決まっていました。怪談って、こうこうこういうことを「聞いた」という伝聞のところがけっこう定形になっていて、そこが謎めいていて雰囲気が出ている気がしました。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/telepathy.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 




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