今日は宮沢賢治の「穂孕期」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
明けましておめでとうございます。2019年の元旦です。穂孕み、というのは稲穂の穂がふくらんでくることを言います。
これは賢治の風景スケッチです。春と修羅(第三集)の中の、一九二八年七月二四日に記された後期の詩です。春と修羅(第一集)は、こちらから全文お読みいただけます。今年もよろしくお願いいたします。
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(約10頁 / ロード時間約30秒)
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明かりの本は新サイトに移行しました!
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appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください