こども風土記 柳田國男(25)

FavoriteLoadingお気に入りに追加

今日は柳田國男の「こども風土記」その25を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
柳田國男の評論を読んでいると、同じ日本と言っても、時代と地域が違うと、ここまで今と違う習俗に、なるんだなあー、とおどろきます。無人島で生じる子どもたちの王国みたいなものは、たんなる空想だと思ってたんですけど、どうも現実にもそういうのに似たことはあるらしい。若き幼き労働者の休日でもあれば、ごくごく幼い子どもの遊びでもあって、見たことの無い習俗が描かれます。柳田のこの一文が印象に残りました。
 
 

正月小屋の中では、おかしいほどまじめな子どもの自治が行なわれていた。
 
 

 
 
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら
https://akarinohon.com/migration/kodomo_fudoki25.html
(約5頁 / ロード時間約30秒)
★シンプル表示の縦書きテキストはこちら
 
 
 
 
横書きはこっち
 
 
 






明かりの本は新サイトに移行しました!

URLの登録変更をよろしくお願いいたします。



明かりの本 新サイトURL

https://akarinohon.com

(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)

appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。











ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。

ゲーテは詩心についてこう記します。



わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか

どんなに悩み、どんなに生きたかは

ここなる花輪の花となる

さうして老境もまた青春も

徳も不徳も集めて見れば

また捨てがたい歌となる






縦書き文庫の装画
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください


















 


Similar Posts:

    None Found