夏目漱石の、《私の個人主義》を掲載しました。ブラウザ上で全文およみいただけます。 (約50ページ)
僕はこの講演録をむかし本屋で立ち読みして、なんだか妙に感銘を受けました。むずかしいことをわかりやすく、またおもしろく述べています。夏目漱石ってじつはひょうひょうとした知識人だったんだなあと、目から鱗が落ちた気分でした。はじめて書いた小説が、ネコを主人公にしたものなんだから当たり前かもしれませんが。もっと堅苦しいことを考えている人なのかと思っていました。
夏目漱石はこの講演で、他人の自由を重んじ、義務をともなう個人主義について丁寧に説いています。
以下は夏目漱石の記した言葉です。
私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くなりました。
ああここにおれの進むべき道があった! ようやく掘り当てた! こういう感投詞を心の底から叫び出される時、あなたがたは始めて心を安んずる事ができるのでしょう。容易に打ち壊されない自信が、その叫び声とともにむくむく首を擡(もた)げて来るのではありませんか。
必ずしも国家のためばかりだからというのではありません。またあなた方のご家族のために申し上げる次第でもありません。あなたがた自身の幸福のために、それが絶対に必要じゃないかと思うから申上げるのです。
https://akarinohon.com/migration/watashino_kojinshugi.html
明かりの本は新サイトに移行しました!
URLの登録変更をよろしくお願いいたします。
明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください





