ハイネ詩集(25)

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今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その25を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回ハイネは、荒れ狂う海と果敢に闘う人間の詩を書いている。それから人魚やファンタジックな海についても描いています。またオフィーリアの水死を想起させるような、謎めいた詩も記しています。やっぱりシェイクスピアを意識して書いたんだろうかとか、wikipediaのジョン・エヴァレット・ミレー作『オフィーリア』のページを同時に読みつつ、今回の詩を見てゆきました……。
 
 
ハイネと生田春月は、どこか時代と共に流れ去っていってしまって忘れられてしまった文学者という印象がある。それに対してシェイクスピアや漱石の描いた物語は、文学史に不動の位置を占めるようになった。その差異というのを今回つよく感じました。ハイネはおそろしいところを詩に凝縮している。今回かなりむつかしい内容をハイネが記しているように思えました。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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