与謝野晶子詩歌集(25)

FavoriteLoadingお気に入りに追加

今日は「与謝野晶子詩歌集」その25を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
与謝野晶子がその前期に記している「神」という言葉は「愛しい人」とか「たいせつな人」という意味で使っているようです。与謝野晶子の前期の歌には、言葉を異なるように機能させている箇所が見受けられて、そこもおもしろいように思います。後期の詩のほうは、現代詩にかなり似ていて、読みやすく、すんなりと入ってくるんです。
 
 

…………
真紅しんく薔薇ばらを摘むこころ、
雪を素足で踏むこころ、
青い沖をばくこころ、
切れたいとをばつぐこころ。



 
 
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら
https://akarinohon.com/migration/yosanoakiko025.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
★シンプル表示の縦書きテキストはこちら
 
 


よこ1   よこ2   よこ3


その1   その2   その3










明かりの本は新サイトに移行しました!

URLの登録変更をよろしくお願いいたします。



明かりの本 新サイトURL

https://akarinohon.com

(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)

appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。











 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  
縦書き文庫の装画
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください













top page ・本屋map ・図書館link ★おすすめ本 ★書籍&グッズ購入 





 


Similar Posts:

    None Found