

今日は「与謝野晶子詩歌集」その24を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
二百里というのは東京から北海道の南端くらいまでの距離なんです。与謝野晶子は遠距離恋愛について数多く歌にしています。前期の奔放な文学性から、論理的で知的な詩作へと変じてゆくところを読んでゆくのが楽しいです。鉄幹が主催していた明星に処女作の「みだれ髪」を掲載するのと同時に、鉄幹と結婚していて、創作することがそのまま新しい生き方を作ることになっているのが、迫力があるように思いました。
しら壁へ歌ひとつ染めむねがひにて笠はあらざりき二百里の旅

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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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