与謝野晶子詩歌集(37)

FavoriteLoadingお気に入りに追加

今日は「与謝野晶子詩歌集」その37を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
与謝野晶子の時代は、詩歌がもっとも華やかだったのではないか、と思いました。出版技術が一般化する時代だったし、想像力を刺激するものとして映画が当時はなかったし、情感のある本がもっとも求められていた時代であったと思います。
 
 

ねやにて聞けば朝の雨
なかば現実うつゝ、なかば夢。
やはらかに降る、花に降る、
わが髪に降る、草に降る、
うす桃色の糸の雨。
 
 

 
 
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら
https://akarinohon.com/migration/yosanoakiko037.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
★シンプル表示の縦書きテキストはこちら
 
 


よこ1   よこ2   よこ3


その1   その2   その3


 
 
 








明かりの本は新サイトに移行しました!

URLの登録変更をよろしくお願いいたします。



明かりの本 新サイトURL

https://akarinohon.com

(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)

appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。











ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。

ゲーテは詩心についてこう記します。



わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか

どんなに悩み、どんなに生きたかは

ここなる花輪の花となる

さうして老境もまた青春も

徳も不徳も集めて見れば

また捨てがたい歌となる






縦書き文庫の装画
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください


















 


Similar Posts:

    None Found