今日は「与謝野晶子詩歌集」その21を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
与謝野晶子が歌に記す、神という文字は、どういう神だろうと思ってwikipediaを見ていたら、日本は八百万の神といわれるだけあって、その一覧が凄いことになっていました。
「うつくしき命を惜しと神のいひぬ」……美しい命が惜しいと神がいった、というのは唯一神はけっして言わないです。与謝野晶子が描く神は、人間的だったり、悩む存在だったりするように思いました。
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(約10頁 / ロード時間約30秒)
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
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