今日は「晶子詩篇全集」その16を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
前回、戦争に関する詩が記されていて難しく感じたのですが、今回の詩ははっきりと理解できるものでほっとしました。与謝野晶子の「手」という詩は、かなり多くの創作者がこの詩を元にして物語を創ってきたんじゃないかと想像しました。また「蛾」という詩では、日本画家速水御舟の「炎舞」と共通した主題で詩を描いています。
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(約10頁 / ロード時間約30秒)
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
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