

今日は萩原朔太郎の詩集「月に吠える」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。萩原朔太郎は、日本でいちばん有名な詩人かもしれません。その代表作がこの「月に吠える」です。
萩原朔太郎の詩集を通して、詩作に目覚める人がいたりすると良いな、と思います。萩原朔太郎は近代詩の父と呼ばれる詩人で、「詩はただ病める魂の所有者と孤独者との寂しい慰めである」と述べています。普段、詩を全く読まない人にも萩原朔太郎の詩がおすすめだと思います。代表的な詩に《月に吠える》《恋を恋する人》《竹》などがあります。
この詩集は、与謝野 晶子や岩野 泡鳴から絶賛され、宮沢 賢治や堀 辰雄が愛読しました。
55編の詩を収録しています。ぜひ、読んでみてください。
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(約40頁 / ロード時間約30秒)
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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