

今日は「与謝野晶子詩歌集」その30を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
与謝野晶子の初期作品や、あるいは樋口一葉の小説を読んでいると古語がむつかしくって、子どものころに漢字が分からなくて意味がいまひとつ理解できなかった頃のことを思いだすんですけど、分からない部分を分からないまま楽しんで、一度きりで終わらないようにしておくのが良いのかもしれない、と思いました。今回の4つの歌はすんなりと理解できるものなんですけど、これだけで美しい長編小説になりそうだと思いました。
それから「鳥を追ふとて」という詩もすてきでした。
むつかしい言葉を調べてみました。
うしほ
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら)
https://akarinohon.com/migration/yosanoakiko030.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
★シンプル表示の縦書きテキストはこちら
よこ1 よこ2 よこ3
その1 その2 その3
明かりの本は新サイトに移行しました!
URLの登録変更をよろしくお願いいたします。
明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
Similar Posts:
- None Found