

今日は柳田國男の「こども風土記」その5を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
見たことの無い遊びのことを、文章で読むって不思議なもんだなと思うんですけど、柳田國男の考察を読んでいると、つまり「中の中の小仏」や「かごめかごめ」という遊戯はこれは、子どもたちのあいだで口伝されつづけた歌であって、子どもがみずから作っていった、こどもの言葉であるというのがわかる。上から下へという作品の伝達形式では無くって、子どもが自分で作っていった歌と遊びの記録なんだと思うと、それはどうも魅力的なものに思える。むかしから子どもたちは、替え歌をしきりにやった。そこに子どもの天才がいた。それでわらべ歌は多様に変化した。
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