今日もネットで買える本を紹介します。
Amazonプライム会員は月額約400円くらいで、映画や音楽や、それから文学作品を数十冊以上、これらが0円で読み放題、見放題、聴き放題なんです。
この無料コンテンツの中で、ウッディアレンの2011年の映画『ミッドナイト・イン・パリ』が0円で見放題になってたんですけど、もう何回見たかわからないくらい繰り返し見ちゃったんです。ここでパリに集まった芸術家たちが描きだされるんですけど、なんともおもしろい。フィッツジェラルドやヘミングウェイがあらわれて、みんなが深夜のパリで話し込む、という内容なんです。
『ヘミングウェイのパリ・ガイド』という本も読んでみました。冒頭にヘミングウェイの言葉が記されています。
パリに住む幸福に巡り会えば、
後の人生をどこで過ごそうとも、
パリは君とともにある。
なぜならパリは移動する祝祭だから。
『移動祝祭日』より
写真の数々がまた良いんです。パリのイスラム文化に関するエッセーが1ページだけあって、興味深かったです。
えーと、それからあと、ブラウザで文学作品を読書している時に、オススメのJAZZはこちらです。Amazonプライム会員なら0円です……。

明かりの本は新サイトに移行しました!
URLの登録変更をよろしくお願いいたします。
明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください