

今日もちょっと、ネットで買える本を紹介してみます。
Kindleアンリミテッドが今セール中で、月額100円で読み放題なんですけど、ちょっと調べてみると、実際に読める和書はだいたい10万冊くらい。雑誌やビジネス書や、マンガの第1巻が多いんですけど、とりあえずこれで文学を読んでみたい場合は『光文社古典新訳文庫』がオススメです。長く愛読されてきた文学作品が、読みやすい文体で翻訳されています。ぼくはこれでカラマーゾフの兄弟を読みました。
あとこの、「ゆかいないきもの図鑑」というイラスト図鑑がなんだかおもしろかったです。手書き文字で構成された、子ども向けの動物図鑑なんですけど、知らないことがいっぱい書いてありました。ワニが池から顔だけ出しているとき、じつは二本足で立っている。ミーアキャットみたいな二本足で起立した状態に、なれるワニがけっこう居るそうです。絵本で見た二足歩行のワニは、じつはけっこう現実にありえる姿みたいです。あと、人参やカボチャを食べ続けると、動物も人間も、肌が一時的にオレンジ色になるとか、不思議な雑学がいろいろ書いてありました。
明かりの本は新サイトに移行しました!
URLの登録変更をよろしくお願いいたします。
明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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