

今日は中原中也の「山羊の歌」その26を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
とても印象に残る詩なんですけど、題名が不思議なんです。「妹よ」というタイトルです。題名から推測すると、手紙のように詩人の実感を書き記した作品なのかもしれない、と思って調べてみましたが、中原中也には妹は居ないようです。やはりこの詩は架空の人物を中心にして描かれているようです。
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https://akarinohon.com/migration/yaginouta26.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
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明かりの本は新サイトに移行しました!
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明かりの本 新サイトURL
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appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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