闇 小川未明

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今日は小川未明の「闇」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これはとても短い童話なんです。おそらく、小川未明のファンであってもこの作品を記憶している人はごく稀だと思います。小川未明の代表作と言えば「赤い蝋燭と人魚」や「月夜とめがね」など、美しい作品があるのですが、これは……。
 
 
10秒で読み終えられるもので、ほとんどだれも知らない作品だと思うんですが、全体で8行あるので16ページの絵本にすることは出来る、絵があれば24ページくらいになるかもしれない童話です。真夜中になぜか親子で移動しなければならなくなっている。理由は判らない。
 
 
意識して読んでみると、どうも海沿いの山道のように思えてならない。月明かりさえ無い竹藪の中かもしれない。松林か、険しい岩場か、砂浜近くの道か、とにかく暗闇の中を歩いているんです。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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