今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その35を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
「今わたしはおまへのかはいゝ眼の / 輝くところに踏み止まる——」という詩の言葉がすてきな今回の作品なんですけど、これがいつ描かれたのかぼくには調べられなかったんですけど、どうも前後の詩から見ても、学校時代のことを大人になってから思いだしつつ描いているように思える。ハイネの描きだす、みずみずしい恋愛描写を、楽しんで読みました。
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https://akarinohon.com/migration/heine35.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
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