

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その28を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
《月のひかりの物すごさ》ということばが印象的な詩に、月夜の奇妙な舞踏会というのが描かれていて、なんともユーモラスなんです。Michael JacksonのThrillerというビデオクリップを思いだしました。骸骨と踊ろうとする少女……。
ところで《みじめなアトラス》とはいったいなんなのか、ちょっと調べてみたんですが、wikiにはこう書いていました。「アトラースは、ギリシア神話に登場する神」で「巨躯を以て知られ、両腕と頭で天の蒼穹を支えるとされる」んだそうです。なんだかヴェーユの哲学を連想させるような詩なのかもしれません。
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら)
https://akarinohon.com/migration/heine28.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
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明かりの本は新サイトに移行しました!
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明かりの本 新サイトURL
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(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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