

今日は柳田國男の「こども風土記」その35を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
柳田國男は、だれも気にしてこなかったような、童歌の地域ごとの差異を比較し研究して今回、記しているんです。柳田のディティールにこだわる研究ぶりを読んでいると、まったく関係ないんですけど、微妙の妙という言葉を連想しました。
ところで「赤のまんま」というのは季語辞典にも載っていて、初秋の季語で「イヌタデの花」を意味していて、子どもがこれをままごとで「赤飯」にみたてて遊んだそうです。
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら)
https://akarinohon.com/migration/kodomo_fudoki35.html
(約5頁 / ロード時間約30秒)
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明かりの本は新サイトに移行しました!
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明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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