

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その36を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
あのー、幼い子どもにとって大人が冗談をやっているのか、なにか危険なことをしているのかは、なかなか判断がつかないんだと思うんですけど、どうも文学でもそういうことがあるようで、時代や場所がちがうので、微妙なところが素人のぼくたちにはよく判らないことがある。アメリカンジョークよりももっとぜんぜん判らないことがある。
ハイネ詩集を読んできて、なんだやっぱりハイネは、壮大な冗談を言っていたんじゃないかと、今回はっきりそう思いました。本文こうです。
立派な人! 彼はわたしを食はせてくれた
わたしはその恩を決して忘れはしない
だが彼に接吻してやれないのは残念だ!
なぜと言ふのに、その立派な人は…………
…………
ここからのオチの一行で笑いました。つづきは本文をご覧ください。
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら)
https://akarinohon.com/migration/heine36.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
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ヨコ書きはこっち
明かりの本は新サイトに移行しました!
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明かりの本 新サイトURL
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appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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