

今日は柳田國男の「こども風土記」その34を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
「鬼の居ぬ間に洗濯」っていう言葉の意味について、柳田が書いているんです。鬼からにげるという遊びについてさまざまなバリエーションが描かれるんですけど、遊びって自分がやっていることや、親しい人がやっていることはとっても楽しいんですけど、それが離れていって知らない人の遊びとか、現代人とまったく異なる生活をしている人の遊びになってくると、内容が謎めいているように思えて、どこか怖い、気がしてくるんですよ。
自分の記憶の中にある子どもの遊びと、共通項が見出せない時に、「新鮮で興味深い」と感じるときと「よく判らないのでなにか怖い」と感じるときがあって、これっていったいなんなんだろうなと思いました。日本のホラー小説を読んでいると、地方のわらべ歌が登場することがあるんですけど、あれが怖い。
友だちがハッキングをして遊んでいるのをみたら面白い、って思うんですけど、誰も解析できていないような完全に出所不明なハッキングに遭遇したら誰でも怖いと思うんです。柳田國男は、不明なものがこういう分布であるよ、ということをこの本にくりかえし描いているように思います。
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら)
https://akarinohon.com/migration/kodomo_fudoki34.html
(約5頁 / ロード時間約30秒)
★シンプル表示の縦書きテキストはこちら
横書きはこっち
明かりの本は新サイトに移行しました!
URLの登録変更をよろしくお願いいたします。
明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
Similar Posts:
- None Found