

今日は夏目漱石の「夢十夜」その5を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
夢の中の武士は、すこぶる幻視的な存在で、不思議とみんな背が高い。武士の描写というよりも、古事記か万葉集に出て来る、神話のような時間が描きだされています。
後半はなんだか、ケルト民話や、ギリシャ神話のように美しい描写なんです。ものすごい迫力でした。
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら)
https://akarinohon.com/migration/yumejuya05.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
★シンプル表示の縦書きテキストはこちら
(横書きはこっち)
明かりの本は新サイトに移行しました!
URLの登録変更をよろしくお願いいたします。
明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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