

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その50を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
生田春月の翻訳が、たぶん大ざっぱだからだと思うんですけど、今回のは絶妙に奇妙でおもしろい詩になっていました。これも訳詩集の魅力の1つなんじゃないかと思います。本文こうです。
……東の故郷の庭園へ——
飛んで行きながら不思議な鳥は歌ふ
『彼女は彼を愛してゐる!彼女は彼を愛してゐる!
彼女はその小さな胸に彼の姿を抱いてゐる
それをたのしくこつそりかくしてゐる
……………
飛んで行きながら不思議な鳥は歌ふ
『彼女は彼を愛してゐる!彼女は彼を愛してゐる!
彼女はその小さな胸に彼の姿を抱いてゐる
それをたのしくこつそりかくしてゐる
……………

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明かりの本は新サイトに移行しました!
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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