

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その78を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
ハイネ晩年の詩をいま読んでいるんですけど、今回の「秘密」という詩はハイネの哲学的思索を垣間見られる、美しい詩でした。ハイネはロマン主義的な恋愛詩をおおく記してきたのですが、今回のはまたそれと異なる詩なんです。異国に住まう哲学者の断片的思索を覗いているような、そういう詩でした。
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https://akarinohon.com/migration/heine78.html
(約3頁 / ロード時間約30秒)
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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