

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その6を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
19世紀のドイツとフランスを彩ったハイネの詩集のなかで、なんだか印象に残った詩の言葉がこうでした。
遠い遠い土地にゐる恋しい人よ
いつかはこの書物がおまへの手にわたるだらう
すると歌はにはかにいきかへり
蒼ざめた文字はおまへを見るだらう
祈るやうにおまへの美しい眼を…………
……
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https://akarinohon.com/migration/heine06.html
(約50頁 / ロード時間約30秒)
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(リンク先間違ってました。修正しました……2017年8月16日18時03分)
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明かりの本は新サイトに移行しました!
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appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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