与謝野晶子詩歌集(5)

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今日は「与謝野晶子詩歌集」その5を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
「車の跡」という詩が力強い。与謝野晶子が若いころに描いた詩歌を読んでいると、少女の美しい恋歌という印象なんですけれど、今回のを読んでいると、野性的で自由な精神を感じるんです。
 
 
今回の詩を読んでいて、与謝野晶子は太く長く生きた人なんだなーと思いました。ほかにもこういう詩がありました。
 

鳥は朝飛んでも
日暮には巣に返される。
人の身も同じこと、
自由なたましひを持ちながら
同じ区、同じ町、同じ番地、
同じ寝台ねだいに起きしする。


 
 
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(約10頁 / ロード時間約30秒)
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よこ1   よこ2   よこ3


その1   その2   その3










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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。

ゲーテは詩心についてこう記します。



わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか

どんなに悩み、どんなに生きたかは

ここなる花輪の花となる

さうして老境もまた青春も

徳も不徳も集めて見れば

また捨てがたい歌となる






縦書き文庫の装画
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(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください


















 


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