山羊の歌(15) 中原中也

今日は中原中也の「山羊の歌」その15を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
言葉の一文字だけからもう、すでに独特な文体だと思いました。本文に、こういう記述があります。「さもてる」「うしろに倒れ、歌つたよ、」
 
 
中原中也は、お気に入りの辞書を持っていて、それで言葉を調べながら、こういう文字を書いたのかなあと思いました。
 
 
かけひの水は、物語る
白髪しらがをうなにさもてる。

雲母の口して歌つたよ、
うしろに倒れ、歌つたよ、
 
 
後半の描写がダイナミックでした。つづきは本文をご覧ください。
 
 

 
 
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。

わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる

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