

今日は永井荷風の日和下駄を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
これは1914年(大正3年)に書かれた永井荷風の日記なんですが、とても格調高いといいますか読んでいてその情景が鮮やかに浮かび上がってきます。江戸時代の名残がある東京。こんなすてきな文章を書けるようになったら良いのになあと思います。洒脱といいますか、洗練された文章表現です。永井荷風がこうもり傘を持って、下駄をカラコロ鳴らしながら散歩している。
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https://akarinohon.com/migration/hiyorigeta.html
(約210頁 / ロード時間約30秒)
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appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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