山羊の歌(12) 中原中也

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今日は中原中也の「山羊の歌」その12を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
天候への感情を軸にして、情感の対比と、概念の入れ替えという技法が冴える詩なんです。
 
 
少年と少女が入れかわるという物語のように、風と私がふつうに入れかわっている、というのが……詩だ、と思いました。
 
  
  あゝ おまへはなにをして来たのだと……
  吹き来る風が私に云ふ
 
 

 
 
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。

ゲーテは詩心についてこう記します。



わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか

どんなに悩み、どんなに生きたかは

ここなる花輪の花となる

さうして老境もまた青春も

徳も不徳も集めて見れば

また捨てがたい歌となる






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